佐原秋の大祭 ~2年前の本日(10月13日)大楠公山車巡行の折にお受けした諏訪神社の御神札と秋の大祭の思い出と共に、皆様に普く御神徳が降り注ぎますように~

佐原秋の大祭 ~2年前の本日(10月13日)大楠公山車巡行の折にお受けした諏訪神社の御神札と秋の大祭の思い出と共に、皆様に普く御神徳が降り注ぎますように~

どうしても本日中(日付は替わりましたが)に配信致したく、深夜での配信となりましたもので、スッピンで失礼をしております。2年前の平成30年10月13日、(社)楠公研究会関東支部の塩原様、丹野様より佐原秋の大祭へお招きを賜り、「一般社団法人楠公研究会特別企画~ユネスコ世界遺産認定・大楠公、小楠公の山車観覧~佐原の大祭」と題しまして、関東支部初の楠公研究会を開催、有難く、参列させていただきました。この日は折からの雨模様でありましたが、私共が佐原駅に到着した途端に雨が上がり、夕方には今まで見た事の無き美しい夕焼けが現れ、人々を大いなる感動に浸らせました。東関戸区の皆様からは、『一般社団法人楠公研究会御一行様御歓迎』の垂れ幕を特別なお計らいにてお造りくださり、大歓迎を頂きました。また、私共の夕食会場であった『呑処すずき』の前に、大楠公山車をお停めくださり、『手踊り』と佐原囃子の節による『桜井の訣別(青葉繁れる桜井の)』を歌ってくださり、感無量でした。大楠公の山車を曳く『東関戸区』の皆様から、とても温かいご歓待を賜り、皆様のお気持ちに感激と感謝で胸がいっぱいでした。小森様、菅井様を始め、温かい御歓迎を賜りました東関戸区の皆様に心より厚く御礼を申し上げます。ユネスコ無形文化遺産指定の佐原の大祭、伝統の山車。そして、佐原の重要伝統的建造物群保存地区の町並。大楠公、小楠公の手拭いをお土産と致しました。この人形は、昭和10年に、恐らくは大楠公六百年祭に際して造られたものと考えられます。それまでの人形は天狗様であったとか。昭和10年に大楠公の人形を造られる折に参考にされたのが、湊川神社宝物殿に収められている横山大観の「大楠公像」との事。横山大観の「大楠公像」も同じく昭和10年に湊川神社に寄贈されているのが、非常に興味深いところです。確かに、横山大観の大楠公像とお顔がそっくりで、なるほどと思わせられました。今年はコロナ禍の為に秋の大祭は中止となりましたが、来年こそは、小森様、菅井様を始め、佐原の皆様と必ず再会させていただくべく、秋の大祭に再訪させていただきます。大変お世話になりました関東支部の塩原様、丹野様、東関戸区の小森様、菅井様、誠にありがとうございました!今後とも引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37666944