いわゆる、「立ち食いそば」。そこに求めるものって、なんでしょう。立ち食いそばといえば「安い」「早い」などが普通。 ところが、富士そばが考案した新メニュー。名付けて「筋肉もりもりそば」。「もりそば」をひとひねりしたネーミングとのことですが、全く別物です。にわかには正体不明のトッピングが乗って680円。値段も立ち食いそばの域を逸脱しています。 このトッピングの謎・・・。取材班は、こんな所に案内されました。何かのセミナーのようなたたずまい。とても立ち食いそばの話をしているとは思えません。 メニュー監修・今野善久さん:「某牛丼屋さんの並盛り、たんぱく質が18.9グラム。ただ、『筋肉もりもりそば』は28グラムあります。脂質が4.2グラムしかないんです」 つまり、新メニューは高たんぱく低脂肪・低糖質、というわけ。 メニュー監修・今野善久さん:「人に良い事と書いて食事・・・」 断っておきますが、これは立ち食いそばの話題。一体、いつから健康志向になったんでしょう。 名代富士そば広報・工藤寛顕さん:「コロナ禍で筋トレをする人が増えているということで、何かターゲットを新しく絞るということで、そこで筋トレ層というものに目を付けまして」 というわけで、そばの上に乗ったトッピングの正体は「ヤゲン軟骨の素揚げ100グラム」と「ほうれん草」「大根おろし」、それに「すりごま」。 果たして筋肉になってくれるでしょうか。この新メニュー、東京・池袋と渋谷にある2つの店舗で来月6日から販売するそうです。