岩国の神社巡り〜貞観元年創建の「鉾(ホコ)八幡宮」 山口県岩国市通津

岩国の神社巡り〜貞観元年創建の「鉾(ホコ)八幡宮」 山口県岩国市通津

小さな神社ですが印象的な大楠がある。JR山陽本線の電車から窓外に見えます。岩国市の通津駅から程近い地に鉾八幡宮がある。国道188号線の通津地区から県道115号線周東通津線へ入り 線路を渡ったところにあり、少し先に桜井戸や通津の大歳神社のイヌマキ巨樹がある。御由緒貞観元年859年のこと宇佐より男山八幡宮へ神霊を勧請して向かう勧請船が此の浦に帰港した折りのこと。此の浦の蜑(漁師)が此の地の守護神にも祀りたい旨を願い出たが叶わず、神託降りて御船に備えし 矛を与えられこれを祭り鉾八幡宮と号す。参拝は夕方でした。歴史的に由緒書によれば=唐入りのとき九州へ向かうとき、太閤秀吉がこの神社で戦勝祈願をしたということです。何気ない地方の風景は捨て難いです。参道の楠が印象的です。この近くに188号線沿いに 太閤さんが相撲をとらせたとかいう場所の石柱があった。                             3回目の参拝にて 記録。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37787526