僕らへ/feat.初音ミク

写真は下駄箱の上交代で毎朝話しかける　水やりは1日1度芽が出るまでもう少しかなあの時のように自転車漕いで　坂道では引きずって　夕方5時に間に合うように君を除いた僕ら思い出のような　綺麗な言葉じゃ　透過したままだけだから最期はいつでも残酷でそれでも　教室の隅には芽生えた新しい息吹を前にして熱を与える君の横顔が綺麗で友とも呼べるよね　いつか小さな日々も　あの校舎も図書室で君が読んでた本ついに全部読みきった難しくてわからないや　僕ら　子供なのかなお別れなんてさ　言いやしなかった君らしくて笑えるや君が産んだ音色が　まだそこにあって誰も触れないいつかもう一度聴けるかな　君が作った僕らだけの歌　今でも忘れていないから　あとは君のピアノの音だけ元気だったよね　声をかけたくてもあの音は戻らない覚えているよ　君は誰よりも隠し上手でねえほんとは泣くくらい痛かった？ねえ　覚えているのかな　あの日教室の隅　綺麗な虹がかかる朝に約束をしたこと　みんなであの丘で歌うこと今　君は歩けていますか？道に迷って蹲み込んではいませんか？もし分からなくなったら　おいでよ夕暮れ時にあの丘へ僕らみんなで歌ってるから

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