雨雲と負け犬/九段時雨 feat.初音ミク

雨雲と負け犬/九段時雨 feat.初音ミク

「傘すらさせない負け犬は」九段時雨と申します。以後お見知りおきを。負け犬らしく生きたくはないのです。曲/詞/絵/動画・九段時雨 @Si_Gu_Re_Musicビルの隙間からのぞく雨雲晴天の空を黒く塗りつぶす透き通る青空に忍び寄る黒い影一面を埋め尽くす黒く淀んだ雲傘なんて気の利いたもの俺は持っていない摩天楼見上げてはため息をこぼした路地裏の猫が顔を洗っているポツリ。冷たい雨が降り始めて雨がアスファルト染めてゆく傘すらさせない負け犬はずぶ濡れで街を歩くのさ心にまで染みてくるのさ冷たい雨が。ゆっくりと拝ませておくれよ雲の切れ間の光をわかっちゃいるんだよ見上げるだけじゃ光なんて掴めない何もできない負け犬の俺はただ雨に打たれ歩くだけでもボロ負けのままじゃいられないならやるだけさ負け犬に傘なんてものはいらないさずぶ濡れでも構いやしないボロボロのスニーカーで行け黒く淀んだ重い雨雲笑い飛ばせ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38106783