(GB)ママレード・ボーイ -Marmalade Boy-Soundtrack

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『ママレード・ボーイ』(Marmalade Boy)は、吉住渉による漫画作品。集英社の少女漫画誌『りぼん』にて1992年5月号から1995年10月号まで連載された。1994年から1995年にかけてテレビアニメ化、アニメの前日譚に当たるストーリーが劇場アニメ化、2001年に台湾で実写ドラマ化されたほか、2018年には日本で実写映画化された。単行本全8巻、完全版全6巻。2017年8月時点で、累計発行部数は1000万部を突破している。全編に渡ってトレンディドラマが繰り広げられる。アニメは朝日放送と東映動画の共同制作により、テレビ朝日(当時ANB)系列(フルネット局)にて1994年3月13日から1995年9月3日まで放送されたほか、系列外ではテレビ岩手(日本テレビ系列)、チューリップテレビ、山陰放送(いずれもTBS系列、後者はスポンサードネット)、クロスネット局ではテレビ宮崎(フジテレビ系列(メイン)・日本テレビ系列(NNNのみ)との3系列クロス)で時差ネット放送された。全76話。タイトル表記は中点「・」が「♥」の『ママレード♥ボーイ』。『新メイプルタウン物語 パームタウン編』(1987年1月18日 - 12月27日)以来の女児向け作品である。また、それまでサブで参加していた関弘美が初めて初回からメインで担当し、以降10年間、同枠のメインプロデューサーとして女児向けの作品を担当していくことになる。その特徴の一つとして本作からアイキャッチの時間が長くなったことが挙げられる。アニメオリジナルキャラの登場やアニメオリジナルストーリーもあった。当初は1年間の放送予定だったが、好評により放送期間が半年延長された。なお、最終回の放送日は、原作の最終回が掲載された『りぼん』1995年10月号の発売日にほぼ合わせたものだった。本作は対象年齢が女児向けアニメとしては高めで、プロデューサーの関弘美によると『美少女戦士セーラームーン』の「卒業生」狙いだったとしている。ただ、実際にはスポンサーの関係上、年少者向けの関連商品も一部発売されていた。実写映画製作発表を記念し、東映アニメーションは2017年4月からYouTubeで本作の第1話を配信している。1995年1月27日にバンダイ(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売された「ママレード・ボーイ」のゲームボーイ版全曲集です。りぼん連載の同名少女漫画のゲーム化で、女性側視点ではあるがGB初の恋愛シミュレーションゲーム。アニメはテレビ朝日系日曜朝8時半枠にて'94年3月から'95年9月まで放映した。'10年4月現在のハートキャッチプリキュアまで女児向けのアニメが継続中。主人公の光希が、意中の男キャラと親密になり、告白するのが目的。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38387541