密着!佐藤可士和 企業を勝ち組に変える秘密

密着!佐藤可士和 企業を勝ち組に変える秘密

ユニクロ、楽天、セブン-イレブンなど、名だたる企業のブランド戦略を手がけ、成功に導いてきた日本を代表するクリエイティブディレクター佐藤可士和。最大の特徴が、企業を徹底的にヒアリングし、その本質的な価値をシンプルで明快なアイコンに集約して表現する「アイコニック ブランディング」という独自の手法だ。企業に深く入り込んでブランディングを行う可士和は、世界市場を狙うための旗艦店舗のデザインや、コロナ禍での新たな住宅作りにも挑んでいる。 ◆次々と企業を一変させる“可士和マジック”最前線 海外に展開する回転寿司チェーン「くら寿司」は去年、国によってバラバラだったロゴを、佐藤可士和の監修によって、江戸文字を使った日本らしいデザインに統一。世界市場を狙う旗艦店として浅草にオープンした店舗は、江戸時代の祭りをイメージしたユニークな内装から皿のデザインまで可士和が手掛けることで、人気を集めている。くら寿司のブランド価値は、可士和が手がけたことで飛躍的に向上し、都内一等地に次々と出店する計画が進んでいる。そんなヒットを連発する可士和流改革の最大特徴が、企業を徹底的にヒアリングし、本質的な価値を誰もが一目で理解できるシンプルなアイコンにして表現する「アイコニック ブランディング」という独自の手法にある。ロゴをデザインするだけでなく商品や店舗の空間までも、効果的にコンセプトを伝達するアイコンへと変貌させてきた。より強い企業へと一変させる可士和のブランディングは、コロナ禍の今こそ真価を発揮。企業を磨き直す“可士和マジック"の最前線に迫る!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38544951