【韓国】ソウル・釜山市長選 出口調査カウントダウン【与党惨敗】

【韓国】ソウル・釜山市長選 出口調査カウントダウン【与党惨敗】

 ソウル・釜山両市長選が7日に投開票され、韓国メディアによると、両市長選ともに、文在寅(ムンジェイン)政権への「審判」を訴えた最大野党の候補が当選を確実にした。来年3月の大統領選に向け、支持率低迷にあえぐ文大統領の政権運営はさらに厳しくなりそうだ。4月7日ソウル、プサン(釜山)補欠選挙に対する地上波3社の出口調査によると、保守系の野党「国民の力」の圧勝が予想された。7日午後8時15分に発表されたKBSテレビなどの合同出口調査によると、ソウルでは、最大野党「国民の力」の呉世勲(オセフン)・元ソウル市長(60)の得票率が59・0%で、与党「共に民主党」の朴映宣(パクヨンソン)・前中小ベンチャー企業相(61)の37・7%を大きく引き離した。釜山でも李明博(イミョンバク)政権で高官だった朴亨(パクヒュン)ジュン氏(61)(国民の力)が64・0%で、文政権元閣僚の金栄春(キムヨンチュン)氏(59)(共に民主党)の33・0%を圧倒した。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38549504