中国 外務省 米報道に反発 「武漢研究員が治療」報道

中国 外務省 米報道に反発 「武漢研究員が治療」報道

中国・外務省の趙立堅・副報道局長は24日、武漢のウイルス研究所の研究員が2019年11月に体調を崩し、治療を受けたとするアメリカメディアの報道に対し、「まったく事実と異なる」と反発しました。趙氏はそのうえで、「2019年12月30日より前に研究所が新型コロナと接したことはなく、これまで感染者は1人も出ていない」と主張しました。ウォール・ストリート・ジャーナルなどは23日、「研究者3人が病院で治療を受けたとアメリカの情報機関の未公開の報告書で明らかになった」などと報じていました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38787985