【バラード】オフィーリアの死【CeVIO CS7 フランス語カバー】

【バラード】オフィーリアの死【CeVIO CS7 フランス語カバー】

オフィーリアと言えば、ご存じシェークスピアの「ハムレット」の登場人物ですが、最後は気が狂った挙句に、川に落ちて溺死してしまいます。このシーンは、芸術家たちのインスピレーションを相当に掻き立てたらしく、これほど多くの画家がこれを題材に絵を描いていたとは知りませんでした。ここではその一部を使用しています。ここでは使っていませんが、あのドラクロワもこれを題材に絵を描いています。そしてこれを題材に独自の詩を書いたのがフランスの詩人のルグヴェで、それに付曲したのがフランスの作曲家、ベルリオーズです。ベルリオーズといえば、「幻想交響曲」くらいしか知られていませんが、歌曲もたくさん書いています。それでこの曲は「トリスティア」作品18の2曲目で、ピアノ伴奏のソプラノ独唱と、ソプラノ、アルトのコーラス、さらにそのオケ伴奏の3つのバージョンがあります。ここではコーラスのピアノ伴奏のバージョンを、CeVIOのさとうささらと緑咲香澄にデュエットで歌ってもらいましたが、コーラスエフェクトを多めにかけています。悲劇的な題材ではありますが、音楽は全く暗さを感じさせません。歌詞を知らずに聴いている限りは、これほど悲劇的な題材とは分からないでしょう。画像は全てWikiCommonsより拝借しました。拙訳は私です。よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036 ホームページ開設しました  https://bumblebeequeen.wixsite.com/home

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38796516