【2004年】一日に千羽も亡くなっていた鶏たち。しかし、養鶏場主はそのことを隠し続け・・・『鳥インフルエンザ』

【2004年】一日に千羽も亡くなっていた鶏たち。しかし、養鶏場主はそのことを隠し続け・・・『鳥インフルエンザ』

今回は、以前から多数のリクエストを頂いていました『鳥インフルエンザ』についての紹介です。2004年に発生したこの鳥インフルエンザ騒動は、一本の匿名告発電話からはじまりました。その電話では『A農場の鶏が毎日何千羽も○んでいる!』というもの。保健所は慌てて事実確認に向かい、検査した結果、鳥インフルエンザが発生していたことがわかりました。京都府はすぐに対策を講じ、A農場の残りの鶏の処分、周囲30kmにある別の養鶏場などの鶏、卵に移動制限を掛けました。これらの迅速な対応によって、事態はなんとか終息しましたが、当時は「京都産」というだけで販売を断られるなど、風評被害も各地で発生しており、県内の養鶏場などが受けた被害は、甚大なものとなってしまいました。最初の感染源は不明なままですが、被害拡大の一番の原因は、A農場の感染隠蔽でした。A農場では、このもっと前から鳥インフルエンザが発生していましたが、農場主はこの事を隠し、自分たちだけで処分と消毒措置をとり、この事実を内々に処理しようとしていたそうです。※動画内でも注意していますが、この騒動はすでに完全に終息しており、安全なものが市場に流通しています。どうか、動画を視聴後にも該当地域や人への風評被害が再び起こらないよう、ご注意頂ければ幸いです。引用:出典:参考農林水産省 https://ishort.ink/fuLyWikipediahttps://ishort.ink/DxMf 厚生労働省 https://ishort.ink/XNfP 日本野鳥の会 https://ishort.ink/bBr1 日本経済新聞 https://ishort.ink/aB58 京都新聞 https://ishort.ink/L7gM 東京都獣医師会 https://ishort.ink/1gUQ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39057008