予期してバグを起こすノクチル その31

予期してバグを起こすノクチル その31

私、福丸小糸! 高校一年生!ひょんな事から幼馴染の3人と魔法少女をやる事になっちゃった!「このタイミングで言うんだよね。ノクチルブルー」「ノクチルイエロ〜♡」「ノ、ノクチルパープル!」「ノクチルピンク(半ギレ)」「「「「さよなら、透明だった僕たち! チルアウト・ノクチルカ!(全然合ってない)」」」」『うんうん、前より変身上手くなってるな』「…何の意味があるんですか、この練習」『え…もし悪の怪人が現れた時とかに使えたらカッコいいかなーって…』「どう考えても必要ないでしょ」「そもそも悪の怪人なんているの〜?」『え、知らない…』「そ、それなら魔法少女になった意味ないんじゃ…」「ふふ、出番ないわ」『…じゃあ、この前みたいに俺のおかずに』「悪の怪人、目の前にいましたね」『待って! 冗談…ギャアアアア!』テレビの前の皆さんにお知らせです! 何と、私達のキャラクターグッズが発売予定なんです!(露骨な販促)「文房具に、お弁当箱に、歯ブラシに…」『はは、作ってくうちにちょっと気合い入っちゃってな』「トランプ、ボードゲーム、ドンジャラ。色々あっていいね」『こんなのもあるぞ。名付けて"ノクチルパープルが第一話で食べてたキャンディー(内容量: 28.3g、希望小売価格: 412円)"。あ、これは試食用な』「強気な値段設定ですね」モグモグ「そんな事言って、円香先輩すっごく欲しそう〜♡」「そんな事ない」モグモグモグ「ん〜? プロデューサー、これ何〜?」『あ、それは…!』「へー、キャラ下着だ。アリだね」「別にキャラクターグッズなんだから、隠さなくてもいいのに〜」『いや、まあ…はは』「あれ? どこにも私達の絵がプリントされてない…」『あ、いや、それは…』「ん〜? これと似た柄の下着、雛菜持ってる気がする〜」『げ…』「あ、私こっちの柄に見覚えが…」「私こっちのやつ、今日履いてるわ」「…もしかして」モグモグモグモグ『ち、違…! 誤解だ…ギャアアアア!』「はい、おしまい」「あは〜、プロデューサーぐちゃぐちゃ〜♡」「ふふ、今日2回目じゃん。死ぬの」「あ、えーと…来週もまた見てねー…!」【解説】 sm38615553 の亜種で、ここもデバッグモードの入り口です。詳しい操作等は文字数が何故か足りないので省きますが、こっちの方が成功率は高い気がします。因みに「たちかぜ」は初代達人の別名義です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39164021