孔雀石 / GUMI

孔雀石 / GUMI

Music : ピチヲDiva : GUMITwitter : https://twitter.com/pichioihcip 孔雀石最低限の荷物を持って 木星までも心はためく海岸沿いを走る列車で 火星の君とタップダンス空想さえも及ばぬ暮らしに 空腹感を無視できないね錆びつく弦で感情を弾いて 愉悦に浸るタイプライターやんわり揺れる恐れはアクセント 初めましてこんにちは受け入れられたなら万々歳 ダメならダメでしょうがないね無知蒙昧で抱く疑問に ゆっくり身を委ねていく小さい箱にお熱な昨夜 お菓子で出来たダイナマイトパルミラがくれたのさ あの時誇りある選択肢あなたならどうします?なんて問いただす歩く道美しさ追い求め 彷徨う僕は多分亡霊だ崩れ去るバランスの証明 大丈夫?コレメェメェ醒めない夢の隅 ほら消えずあるんだ夜明けの海あぁぼんやり眺む君の笑みが 今どこかで穏やかであればいい冷蔵庫は気付きゃ空っぽ ちゃっちい銀河手に入れちゃって身が焦げてでも羽動かすから 太陽さえも呆れ果てた付箋に書いたゴールがいつでも 机の上でチラつくからヒップでドープなコードと共に 惑いも忘れカウントダウンいつからか変わっていた 憧憬心まで解りたいひらひらり 舞うこの身 当然受け入れるまわり道ロクでもない愛ばかり 詠う僕は多分ラフレシア侘しさをデフォルメしてちゃんちゃら可笑しいね、アレ?燦々照り返す思い出が ほらいまだにポケットに残っているあぁなんでもないこの願いごと 君には届かないままでいいパルミラはもういない 落として欠けたままの孔雀石飢えて死ぬ者がいるのなら もう何もいらないよ美しさ諦めても 続く道の果て待つものはできること集めてさ 捨身で当たっていくんだ段々薄れる足跡は日々寄せては返す波の仕業ねぇ寄る方を失くした宵の後 僕らはどこへ行くんだろうねメェメェ醒めない夢の隅 ほら消えずあるんだ夜明けの海あぁぼんやり眺む君の笑みが 今どこかで穏やかであればいい

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