米 SEC コインベース提訴も 計画中の金融商品巡り

米 SEC コインベース提訴も 計画中の金融商品巡り

アメリカ最大の暗号資産交換所を運営するコインベース・グローバルは、現在計画している暗号資産関連の商品について、SEC=証券取引委員会から「導入した場合は提訴する」と警告を受けたことを明らかにしました。問題となっているのはコインベースが6月に発表した特定の暗号資産を使う「レンド」という金融商品で、買い手には年率4%の金利が付く仕組みとなっています。SECはこの「レンド」を「有価証券」とみなし、未登録であることを問題視しているとみられます。コインベースは、詳細な説明を受けていないとしているものの、「レンド」の導入を早くとも10月まで延期する方針を示しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39308955