アンチテーゼの片隅に木漏れ日を添えて / 初音ミク

アンチテーゼの片隅に木漏れ日を添えて / 初音ミク

[ タイトル / Song Title ] アンチテーゼの片隅に木漏れ日を添えて[ 作詞・作曲・絵・動画 / Music & Lyrics & Illustration & Video ] イルマニウム (Illmanium)twitter: https://twitter.com/illmanium?s=09 ​[ 歌唱 / Vocal ] 初音ミク (Hatsune Miku)lyrics繰り返し叩く扉の音は乱痴気騒ぎだと部屋を跳ねる相も変わらずの生返事で推し量るものも特にない良くも悪くも遠慮が過ぎた結末は未だにこの有り様だ無難な言葉の羅列の中に心像を探し出してみる日暮れ、唐紅の手のひら伝う歪みまだ癒える夜の底もう忘れたか?擦れた?掠れた?抉れ、ささくれだった指先映し出したのはただの月明かりそれはもう殆ど自分みたいだった雨が上がった狭い路地裏の急な静けさと逸る胸カーテンを越した薄曇りは昨日と全く同じに見えた具体性の欠片もない今日に辻褄合わせで目を眩ませる後ろめたさに慣れてしまうなら例え話でも意味を持つか?寄る辺ない触れ書きの瀬戸際、繋ぐ揺らぎたらればのその向こう削れていく、ずれて、崩れて!解け、遠く戻って振り出し溢れる期待を詰め込んだ明日心は一つじゃどうも足りない喉をこじ開けて歌った鏡越しに見える景色は歪んでいて何一つも脈絡のない話をただ延々と声を弾ませて語った忘れかけていた名前を今思い出してどうしようもないことばかりが頭をよぎっていくんだ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39320946