【朗読してみた】夏目漱石「夢十夜」第二夜

【朗読してみた】夏目漱石「夢十夜」第二夜

こんな夢を見た。和尚の室を退がって、廊下伝いに自分の部屋へ帰ると行灯がぼんやり点っている。悟ってやる。無だ、無だと舌の根で念じた。無だと云うのにやっぱり線香の香がした。何だ線香のくせに。夏目漱石「夢十夜」第二夜#朗読 #文学 #夏目漱石 #青空文庫 #小説 #短編 #夢十夜読み手:sollamimi(そらみみ)

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