PCR検査の勘違いとずさんな管理について(高橋徳 先生)

PCR検査の勘違いとずさんな管理について(高橋徳 先生)

日本のPCR検査は、他国と比べて厳しい。(CT値について)厳しいのではなく(陰性)と判断する必要とされても陽性になる場合がある。世界各国の培養増幅回数サイクル数の違い。コロナ対策で基準は重要。台湾=36、スゥーデン-36-38回、米国= 36=40、日本40-45回、30回と40回では、1000倍変わる。40回で陽性になった人のうち、米国で、37以下の場合、新型コロナ陽性、40以上の場合、陰性とすることなっている。日本では 40回〜45回(40という指針はある)で、なぜ最初から多くなっているのか?患者1人あたり1万円〜5万円を徴収できる。利益になるため民間会社が急増した。現在、138社 (去年 1,7倍)まで増加した。感染させないはずの無症状もPCR検査させる検査施設まで登場。米国のPCR機器には、注意書きとして、37回以下を陽性、40回以上を陰性と記載するように記載してある。つまり日本の40回では、全員を陰性としなければならない。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39419772