『非文学少女』 feat. 可不

『非文学少女』 feat. 可不

98です。長いあいだ古本屋で眠っていた本って、その店独特の匂いが染みついていて僕は好きです。Music / 98 ( https://twitter.com/98qtatemylist/67459263 )Vocal / 可不Illustration / ぷんつくりー さん ( https://piapro.jp/t/eykZ )オフボ  https://piapro.jp/t/Cwz5 ◆歌詞◆朱色をしたスカートの丈を少し伸ばした嵐の予報に備えて提げていく雨傘各駅停車の三両目で貴方と落ち合った長いトンネルを抜けた先、騒めく街褪せた緑、視界を覆って貴方の手も取れやしない題名も知らない小説本の匂いが隣で香っていたさよならって言葉さえ嘘に塗れて旋律[メロディ]だけが本当だ風のそよぐ季節に揺らいで貴方の声を吹き飛ばしては消える不意に金木犀が鼻の奥をくすぐった気付けば季節が巡りひとりの街埃にくしゃみを堪えて古書堂を探した思い出の隅に仕舞った臙脂の背表紙褪せた頁、指でなぞって貴方の匂いを感じたい純情を遮った茜の色が今年も嗤っていたさよならって言葉だけ置き去りにして旋律[メロディ]を色付けた荷物で傘も差せないでしとどに濡れて雨宿りの夕辺さよならって言葉さえ嘘に塗れて旋律[メロディ]だけが本当だ風のそよぐ季節に揺らいで貴方の声を吹き飛ばしては消えるこんな簡単な思いの丈だって紡げないままに季節が白んでじきに霞んでいく貴方の歌が霞んでいく清廉を演じたこの身だって重くて脱ぎ去ってしまいたくてこんな私を奪ってよ朱色をしたスカートの丈を少し伸ばした嵐の予報に備えて提げていく雨傘プロローグも知らない臙脂の小説を忍ばせて無人駅でひとり、その列車を待った

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39468186