オーストラリア・シドニーにあるタロンガ動物園で11月22日、「世界三大珍獣」コビトカバの赤ちゃんが誕生した(ナレーションなし)。シドニーのタロンガ動物園でコビトカバの赤ちゃんが誕生した。この動物園でコビトカバの赤ちゃんが生まれるのは、4年以上ぶり。動物園の管理者、ゲイブ・ビルゴナ氏「母親の名前はカンビリで、今回が2回目の出産だ。カンビリ自身もここで生まれ、子供は2頭ともとても元気だ。とても気配りのできる母親で、最初の数日間は子供から離れず、落ち着いて世話をしていた。この数日は、子供が眠っている間に少しだけ歩き回るようになった。それでも、子供の行動には目を光らせている」西アフリカに生息するコビトカバ。野生で残っているのは3000頭以下と言われる。