旧山陽道 富海宿」〜橘坂と手懸岩までの道〜日帰り旅で瀬戸内海の風景散策

旧山陽道 富海宿」〜橘坂と手懸岩までの道〜日帰り旅で瀬戸内海の風景散策

防府市富海 旧山陽道の宿場町。海ぞのの街でJR富海駅から橘坂を登り手懸岩の景色を眺める。手懸岩=橘坂を登った街道の途中にある海の景色の良いあたりにある大きな岩。昔街道を旅する人が坂を登りきり岩に手をかけて、ひととき海の景色に心休めたと言われる場所。往時は岩に手を当てると足が軽くなったなどと云われたらしいですね。そういう場所。富海駅から海水浴場の砂浜が住宅を抜けたらすぐそこです景色が良い。歴史=戦国時代 毛利が防長を支配下に納めた後、大友宗麟に促され山口を占領した大内輝弘の乱があり、この街道の橘坂の少し先、茶臼山あたりが最後の戦場となって大内氏が完全に滅んだ場所です。この日は山越えの足拵えもないし富海の国津姫神社や防府天満宮へ行く予定なので過ごし散策だけしてきた。この後は富海の港や神社、本陣跡を少しみて電車へ駆け込みました^^ 幕末追われた高杉晋作を逃した海運業者さん「尊攘義民大和屋政助」(墓碑銘)の大和屋の舟倉跡を近くで見損ねました。駅近くの街道沿いにその方のお墓がありました。飛船という足の速い船で廻船業をしていたらしいです。高杉が佐幕派に追われた時船に乗せて逃して助けた方らしいですね。旧山陽道 富海(二)旧山陽道散策 富海漁港、本陣跡など  sm39780333

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39772962