破天荒社長が手がける!ワクワク雑貨チェーン

破天荒社長が手がける!ワクワク雑貨チェーン

今、低価格の雑貨チェーンが、激しい戦いを繰り広げている。「ダイソー」や「セリア」に代表される100円ショップを始め、デンマークから上陸した「フライングタイガー」のような外資系ショップなど、コロナのおうち需要も影響してか、低価格雑貨チェーンは軒並み好調となっている。その中で、最近特に話題の雑貨チェーンが「オーサムストア」だ。2014年に表参道に1号店を出店して以来、幅広い世代から支持を集め、今や全国に62店舗。人気の秘密は「低価格」に加え、見るものをワクワクさせる遊び心あるデザイン性。「なんだこれ?」と思わず手にとってしまう商品やインパクトのあるネーミングやパッケージの数々。それらを仕掛ける社長も実に独特。かつては公園での野宿生活や米国のスラム街でバイトの日々を送ってきたという波乱万丈の人生。どんな困難にも常に前を向き続けるモーレツ社長のポジティブな信念の経営術に迫る! ◆全て自社生産!ワクワクを生み出す人気雑貨店の経営戦略 オーサムストアの商品は6000アイテム。年間1000アイテムもの新商品を発表している。200円~400円の価格帯が中心で、その特徴は他の雑貨チェーンに比べ低価格ながら「実用性」ある生活雑貨を多く取り揃えていること。特にキッチングッズには定評があり、幅広い年代の女性客から支持を集めている。また他店よりも高品質のモノを安価で買えることも人気の理由。安さの理由はオーサムストアの商品は全てオリジナル。企画開発から製造、物流、販売を一貫して自社で行っているのだ。仲介業者を排除することでコストをギリギリまで抑え、価格に反映させている。またオーサムストアでは、他店にはない独特のデザイン性を商品に取り入れているのも特徴。多くの美大生を社員に採用することで、客の目を引くアイテムを生み出せている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39978322