先月末から急にこの曲を思い出すことが増えてきたので弾いてみることにしました。今までも何度が弾こうとしたことはあるのですが、アコーディオンが苦手とするアルペジオとタイトに結びついたアレンジの曲なので躊躇していました。今回採譜するにあたってはボーカルラインとアルぺジオを同時に演奏した時に音高差で分離感が許容範囲内に収まるよう右手と左手で役割を調整しています。途中のソロは原曲ではミュゼットチューニングのウェットなMMMで演奏されていますが、私のこの楽器の旨味はMだと確信しているのであえてMでそのまま弾いています。今は静かで優しくて強い曲が必要な時期です。 mylist/27263740