【2008年富山】塩酸のプールに転落し、全身が溶けた作業員…救出に向かった上司も…【ゆっくり解説】

【2008年富山】塩酸のプールに転落し、全身が溶けた作業員…救出に向かった上司も…【ゆっくり解説】

#ゆっくりするところ #富山 #塩酸富山県富山市にあった、医薬品製造工場。ここには医薬品の製造に利用する『塩酸』を貯蔵するためのタンクが設置されていました。下請け会社で働く、作業員の「Aさん」はこの日、このタンクの移設作業に着手していました。これは製薬会社の工場からの依頼であり、Aさんはこのタンクを耐震基準を満たした別の場所に移設するため、工事前の点検などを行ていました。内容としては、タンク上部に接続されている配管などの切断位置、状態などを確認するために天板に上り、直接確認するといったものでした。上司の指示で、タンクに設置された梯子を上り、天板の上に立ったAさん。しかし、そこを歩いている途中、突然足元の天板の一部が瓦解し、Aさんはタンクの中に墜落してしまいました。タンクの中には、濃度35%の塩酸が七割ほど溜まっており、彼はこの「塩酸のプール」に飲み込まれてしまったのです。塩酸は、ヒトの皮膚や眼などに触れると炎症を起こす、高濃度の物なら劇薬指定をされている化学物質です。#00:00 冒頭挨拶#00:14 『塩化水素酸』#00:50 視聴上の注意#1:23 現地の説明#2:07 製薬会社#2:51 耐震対策#3:03 今回の「Aさん」#4:12 塩酸タンクの上#4:20 被災そして上司まで…#5:11 難航する救助作業#6:08 原因#7:04 特定化学設備#7:23 杜撰な工場、下請け会社#8:46 その後の対策引用:出展:参考資料中央労働災害防止協会安全衛生情報センターishort.ink/PCgr富山市ishort.ink/rcECWikipediaishort.ink/U76j七三ゆきのアトリエishort.ink/xUK4その他視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40170195