ボカロ初投稿です。永遠に降り続けるかのように思われた雨は、ほんの少しの雨宿りで嘘みたいに止んでしまった。まるで現実味のない突き抜けるような青空を眺めていると、七色の放物線が横たわっているのが見える。そうか、雨の季節を抜けたのか。鈍色に濁った遥か向こうの空を横目に、ようやく私は我に帰る。──私の知らなかった未来は、こんなにも晴々としたものだったのだと。[歌詞]何者にもなれないこの日常に 傘を差して凍てつく大通りを今日も歩く 君は誰だい水溜まりを避け遠回りしてさ くたびれもうけびしょ濡れで告げる「ただいま」だなんて 聞きたくないから 今すぐ 光の導く方角へこの季節が終われば きっと どこへ行こうと晴れ模様無自覚に雨に打たれた君には 晴れた未来で雨宿りを今 傘もなく飛び出した 君を待つ土砂降りの天気雨 踏み固まった大地にかかる虹 いつか渡れるよ大丈夫知らない未来は怖いから 見渡せる晴れ間がない日も 怯えながら歩く君の背中を引いた逃げたいなら駆け出せば良い 苦しいなら投げ出して良い その先に日が差すんだよ何者にもなれない弱い自分に 蓋をしないで何者にもならなくたっていいから嵐の中で一歩 踏み出した足取りは強く重く息が切れたら少し立ち止まって 雨が去るのを一緒に待とうよ全部 君に贈る歌だから 明日が怖いときはちゃんと聴いて欲しい いつか雨雲は流れ虹をかけ 君の心を晴らしていく知らない未来は晴れ模様さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーMV:ミラソブ https://instagram.com/mirasobu?igshid=YmMyMTA2M2Y=