【2008年中国】突然血尿を出した数万人の赤ちゃん 原因は恐ろしい食品偽装によって生まれた『汚染粉ミルク』だった【ゆっくり解説】

【2008年中国】突然血尿を出した数万人の赤ちゃん 原因は恐ろしい食品偽装によって生まれた『汚染粉ミルク』だった【ゆっくり解説】

今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました「メラミン牛乳」についてです。中華人民共和国では、2008年の秋ごろから、血尿によって病院に搬送される赤ちゃんが全土で続出していました。これは腎不全、腎結石が原因で出血していたものでしたが、通常この疾患は、乳児が発症するような病気ではないため、担当した医師たちは頭を悩ませていました。しかし、赤ちゃんたちにはある共通点がありました。それは、国内最大手乳製品メーカーの「粉ミルク」を飲んでいたこと。政府などの調査によると、この粉ミルクには「メラミン」という物質が含まれており、この成分によって腎結石を起こしていることがわかりました。なぜ、国内最大手メーカーの製品に、このような汚染が起きてしまったのでしょうか?それは、酪農家、メーカーによる命よりも利益を重視した、身勝手な偽装によるものでした。#00:00 冒頭挨拶#00:56 本編開始#01:12 腎結石#2:04 乳児には出ないはず…#4:07 酪農家「A」#4:32 原乳検査#6:26 悪魔のささやき#6:51 メラミン#9:35 過去アメリカでも…#10:03 荒稼ぎ#11:31 最も売れていたミルク#12:18 製造業者までも…#13:03 逮捕・そして裁判引用:出展:参考資料食品安全委員会ishort.ink/TwvR日本小児泌尿器科学会ishort.ink/63cM㈱東邦微生物病研究所ishort.ink/M7F1ニュートリー㈱ishort.ink/ETMEメラミン混入粉ミルク事件の背景 産業組織からみた分析 渡邉 真理子著ishort.ink/cjBK地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所ishort.ink/SWuAそのた視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40372860