初音ミクによる 紅茶バン賛歌 オリジナルイギリス軍歌(ただし紅茶をキメてから御視聴下さい。マーマイトか、ポットヌードル等でも可。)

初音ミクによる 紅茶バン賛歌 オリジナルイギリス軍歌(ただし紅茶をキメてから御視聴下さい。マーマイトか、ポットヌードル等でも可。)

今回はまず、月鈴那知殿に敬礼をば。本作品は昨年とらせて頂きました「オリジナル軍歌リクエスト」にて採用させてもらいましたアイデアを元に、じじいが独断と偏見にて作詞・作曲を行った代物となります。テーマは、英軍が民間紅茶業者と提携して各地の部隊に帯同させていた「紅茶バン」という車両になります。イギリス英語での正式名称は「Tea Car」というらしいですが、この紅茶を大量に提供できる車は、英軍のNAAFI(日:陸海空軍協会、英:Navy, Army and Air Force Institutes)所属でして、将校クラスが利用しない軍隊用の売店・レストラン・バー等を運営する組織の下、。YMCA(日:キリスト教青年会、英:Young Men's Christian Association)等とも協力して英国の同盟軍にも紅茶を提供していたようです。英軍の紅茶狂は有名な(?)話ではありますが、如何なるものかといいますと、戦闘糧食には必ず紅茶が入っており、独軍に狙撃されても戦車兵は紅茶を飲み、ティータイムには砲撃を休止し、チャーチルでさえも弾薬よりも紅茶の方が重要だと言っており、近代の英戦車には茶を沸かす装備が搭載されていたりと・・・まぁ、なんですか・・やっぱり紅茶狂な訳です・・・。イギリス人が現在でも大真面目に語るところによれば、紅茶はWWIIにおける秘密兵器なのだそうです。1942年に英国が購入した商品を重量順に並べると「弾丸→紅茶→砲弾→爆弾→爆薬」だそうで、その効能は独軍によるロンドン爆撃の真っただ中、空襲警報が鳴り響く地下鉄構内に避難した老若男女は、紅茶によって日常を思い出し、団結の最も目に見えるシンボルとして機能し、前線にあっては、何日も何週間もシャワーを浴びれず、暑さと寒さで疲労する中、紅茶の芳醇な香りが漂うと、”The simple act of being able to share a mug of tea”(お茶のマグカップを共有できるという単純な行為)によって英軍だけでなく、同盟軍とも兵士同士で冗談の言い合いが始まり、士気を維持し、結束を高めたとの事。彼ら曰く、紅茶を飲んで「Keep Calm and Carry On」(落ち着いて、やるべきことを続けていこう!)だそうです。なるほどねぇ。次回投稿予定:2022年5月19日次弾装填:El novio de la muerte★本日のうちのMMD的家系図ままま式 Appearance Miku AUGE型

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40424337