・病気なんかで「もう会えないかも」という人に「ありがとう」と言えない、という歌です。4年前にも同じネタで一曲作ったのですが、(前作の反省も踏まえて)もうひとつ作ってみました。・絵も自分で描いてます、が、絵師の方々のような美麗な絵は描けないので、曲の状況が説明できる程度の「紙芝居」としております(スライドショーと言うと仕事みたいだし)。やりたいことは、できているかはともかくとして「NHKみんなの歌」のような3分くらいの短いお話し、です。・この動画を見て頂いた方、コメント頂いた方へ 貴重なお時間を使って頂き、ありがとうございます。見る人も少ないネタ群ですが、だからこそ、見て頂けること、コメント頂けることがとてもありがたいです。この場を借りまして御礼申し上げます。以下、本来は歌で語るべき事ですが、自分の能力不足で説明できないところをライナーノート的に記します。・自分の父を亡くす前に見舞いに行ったのですが、次に会えるかどうか分からない状況で何か言わないとと思って、言葉が喉元まで出てきたのですが、なかなか出てこない。父も自分が何か言うのだろうとこっちを見てきてがっつり目が合ってしまったのですが、なんとか言えたのは「また来るよ」だけでした。父も気が抜けたのか「あ、ああ」で会話は終わってしまったのですが、結局それが最後に交わした言葉になってしまいました。それが今でも、心の奥に積もっております。・つい最近も同様のことがあったのですが、病気と闘っている人に言えないですよね、ふつう。・なので、自分の番だなと思ったら、自分から言い出そうかと思う、という歌にしました。では本当にその時が来たら、自分から言い出せるのか?という疑問は正直あります。病気にかかってこれを言うということは、生きることの闘志を失う、諦めるということにもなりかねない。果たしてそんな気になれるのだろうか。そもそも、周りで「今までありがとう」とか言う、そういう人を全く見かけないではないか。時々「生前葬」というのを行う人はいるみたいですが、そういう気持ちになったのかな、とか思ったりします。・などなど思うところはありますが、今回のはそういう歌です。・画像はNASAのものを利用しております。最後にクレジットをつけました。