【X4: Foundations】CEOずんだもんの宇宙戦記 part3【トリカエシガツカナイ戦記】

【X4: Foundations】CEOずんだもんの宇宙戦記 part3【トリカエシガツカナイ戦記】

歌って戦うので実質マクロスなのだ。前回はコメントがいっぱい有って嬉しかったのだ。※動画内で何回かケルベロスをケロベロスと書き間違えてましたのだ これには特定作品の影響による刷り込み等が無かったとは思いますのだあ。【あらすじ】一流アイドル育成期間 通称『紫の門』アイドルを志し、東北から都会にやってきたずんだもんは一流が一流たる洗礼を浴びる。ある日はトゥーシューズにエビフライが入っていて、ある日はよく分からない金髪美女に腹いっぱいオムライスを食べさせられる。またある日はお弁当の中身がずんだ餅に入れ替わっていた。同年代のアイドル候補生は毒舌きりたんぽと頭にうなぎを乗せた少女。ずんだもんの心は寂寞に囚われてしまう。だが思い出す。東北に住む、姉とも言えるあの銀髪の女性を。掛けられた優しい言葉を、無償の愛を。再起したずんだもんはスターダムを駆け上がっていく。だがある日気づくのだ、自分を見つめる熱い視線に……。視線の主は『紫の門』経理課長の四国めたん──しかして彼女は元アイドル候補生でもあったのだ。かつて挫折したアイドルへの道、ずんだもんの愚直さを自分に重ね、彼女は苛立ちと強烈な執着心を抱いてしまう……。当のずんだもんは自身の至らなさがめたんを怒らせていると早合点し、スケジュールをずらして顔を会わせないようにと調整してしまった。晩秋のある日──雨後の夕暮れ。しとどに濡れてオフィスに入ってきたずんだもんを見て……経理課長の彼女は──なぜかこの『紫の門』に来た時のことを思い出す。──私が履くハイヒールでは、もう踊れない。渡そうとしたはずのハンドタオルはいつの間にか群青のタイルカーペットの上に落ちていた。──泣いているのだ?ずんだもんの心配そうな声が、静謐なオフィスに響いた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40493160