私は救世主なんかじゃない。

私は救世主なんかじゃない。

空っぽの約束。「歌え!ミリマス高校サッカー部」あらすじミリマス高校VS黒井学園の最終決戦直前。いろいろあった真壁瑞希は、アンドロイドのため姿かたちは変わらずとも桜守歌織のかかわってきた動物たちの魂をその身に宿した結果、複数の獣化の力を使い分けることが可能になりミリマス高校に希望をもたらしていた。そんななか、ミリマス高校サッカー部の守護神、キーパーの高山紗代子は苦悩していた。獣化のような派手な能力はいまだ発現していないが、いままでも『心眼』と呼ばれる相手が強ければ強いほど、その魂を読み取りシュートの軌道を先読みすることができる能力でミリマス高校のゴールを守り抜いてきた紗代子。だが黒井学園にこの能力だけで対抗できるのか?さらに魂の無い隕石群に対しては心眼など全く無意味なのでは?そんな不安で押しつぶされそうになり監督の律子に悩みを打ち明ける紗代子。紗代子「りっちゃん監督、私、もっと力が欲しいです。」律子「・・・・なら、守護神をやめなさい」紗代子「えっ!?」律子「これからは救世主になりなさい!」律子はそう叫ぶと、いきなり紗代子の眼鏡を奪い取り律子の眼鏡と交換した。紗代子「!?」律子の眼鏡をかけさせられた瞬間、紗代子の目の前には得体の知れない生き物がうろついている謎の空間が広がっていた。律子「これは『神域』、普段私が見ている景色」紗代子「???」律子「私の眼鏡を通すことで普通の人間であるあなたにも見ることができる景色」紗代子「???」律子「これからあなたにはここにいる精霊たちと仲良くなってもらいます」紗代子「あっ!もしかして!!」律子「そう、精霊たちと仲良くなることができれば、私の眼鏡無しでもこの景色が見えるようになり、新たな力『神眼』が使えるようになります!」紗代子「よーし!努力と根性でがんばるぞー!!」律子「ちなみに私の眼鏡を常人がかけ続けるとだいたい3日くらいで精神が喰われて化け物になってしまうからそれまでに神眼を習得してね!まあ努力と根性でどうにかなるでしょうけど!!」紗代子「ええ~・・・」努力と根性という言葉は大好きだが万能ではないことも知っている紗代子。しかしこれができなければ世界は滅ぶのだと自分を奮い立たせ一歩を踏み出す。っていう濃厚なりつさよを妄想しながら作りました。 mylist/64220010

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40622258