“中国が弾道ミサイル9発発射 うち5発は日本のEEZ内に”防衛省

“中国が弾道ミサイル9発発射 うち5発は日本のEEZ内に”防衛省

2022年8月4日 23時48分 防衛省は、中国が4日午後に弾道ミサイル9発を発射したとみられると発表しました。このうち5発は日本のEEZ=排他的経済水域の内側に設定されている中国の訓練海域に落下したとみられるということです。中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めてだということです。防衛省は、中国が4日午後3時ごろから4時すぎにかけて、内陸部のほか台湾に近い福建省と浙江省の沿岸から、合わせて9発の弾道ミサイルを発射し、およそ350キロから700キロ飛んだと推定されると発表しました。このうち5発は、沖縄県波照間島の南西の日本のEEZ=排他的経済水域の内側に設定されている中国の訓練海域に落下したとみられるということです。中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めてだということです。5発のうち4発は台湾本島の上空を飛しょうしたと推定されるとしています。また最初に発射された1発は、沖縄県与那国島の北北西に設定された中国の訓練海域の内側の日本のEEZの外に落下したとみられるとしています。落下地点は与那国島からの距離がおよそ80キロだということです。このほかの3発は台湾の南西と北部に設定されている中国の訓練海域にいずれも落下したとみられるということです。これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていません。防衛省は、日本のEEZを含む近海に設定された訓練海域に弾道ミサイルが落下しており、日本の安全保障や国民の安全に関わる重大な問題だとして強く非難するとしています。そのうえで引き続き情報の分析や警戒・監視にあたるとしています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40873301