花火事故で“部室が爆発”全国大会控えた高校弓道部が練習を再開~福岡

花火事故で“部室が爆発”全国大会控えた高校弓道部が練習を再開~福岡

今月5日に開催された筑後川花火大会で花火の玉が近くの学校に落下し、弓道部の部室で爆発しました。事故から19日で2週間。全国大会が間近に迫る中、道具や練習場を失った部員は多くの支援に感謝しながら練習を再開しました。オリジナルサイトで読む →  https://rkb.jp/news-rkb/202208192783/ ◆全国大会は来月1日からバスから降りてきたのは、久留米工業高等専門学校の弓道部員です。来月1日に兵庫で開催される全国大会へ向け17日から久留米市郊外にある大型体育館で練習を行っています。◆弓矢や道具は爆風で破損新型コロナの影響で3年ぶりに開催された筑後川花火大会。色とりどりの花火が夜空を彩っていましたが、一発の花火が弓道場に落下し爆発しました。道場にあった弓矢や胴掛けなどの道具は爆風や炎の熱でほぼ使えない状態に、床も破損したため練習が出来なくなりました。3年生・吉良祐真さん「まさか燃えるとは思ってなかったんで信じられなかったし、思い出の場所でもあったのでこれからの練習とかすごい不安な気持ちになりました」RKB川内信江「練習が再開しました。部員たちは新しい道具に慣れようと必死に練習しています」◆道具は新調も「なじませ」間に合うか来月1日に開幕する全国大会まで約2週間。市の協力によって練習場所を確保することができましたが道具は借りたものや新しく注文したものを使っています。特に「かけ」と言われる手に付ける道具は新しい状態だと硬いため練習で使い込んで自分の体になじませていく必要があります。全国大会に出場する2年生・三宅芙奈さん「なれていたものなので、前のほうがずっと使ってきたので使いやすいというのはあります。道具は今から限界までならしていきたいと思います」次は「全国からの支援、その内容は?」オリジナルサイトで読む →  https://rkb.jp/news-rkb/202208192783/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40965186