「陽性になったらラッキー」増える給付金目当ての保険加入~リスク保障あいまいで排除難しく

「陽性になったらラッキー」増える給付金目当ての保険加入~リスク保障あいまいで排除難しく

自宅療養も「みなし入院」として給付金が支払われるため、新型コロナの「入院給付金」の支払いが急増しています。専門家は、はじめから「給付金目当ての加入」であっても保険会社が排除するのは難しいことが背景にあると指摘します。どのリスクに対しての保障なのか。“極めてあいまいな保険”の課題が表面化しています。オリジナルサイトで見る →  https://rkb.jp/news-rkb/202208232816/ ◆自宅で療養したら「15万円」の保険金新型コロナウイルスに感染した福岡県在住の30代の女性です。福岡県在住の30代女性(先月15日に感染)「軽症の扱いだったんですけど、自営業なので仕事が10日間もできないので取引先にも迷惑をかけますし」女性は不動産関係の会社を1人で経営していて10日間の自宅療養を余儀なくされた間は働くことができませんでした。収入がゼロになると心配していましたが・・・感染女性「保険をかけていましたので少し生活の足しになりました。15万円ほどいただきとてもありがたいなと」生命保険会社は、自宅やホテルでの療養いわゆる「みなし入院」になった場合でも、「入院給付金」の対象にしています。福岡県筑紫野市にある保険代理店を訪ねると、電話対応に追われていました。保険代理店「コロナの請求の件で市からきました書類は?1か月たってまだきてないんですね?一回問い合わせてみるのもいいかもしれない、問い合わせしないとこない市町村もあるみたいなので」新型コロナに感染した客に代わり、保険会社へ入院給付金の申請をするため保健所から必要書類が届いたか定期的に確認をしています。続きは「給付金目当ての動き保険会社は?」オリジナルサイトで見る →  https://rkb.jp/news-rkb/202208232816/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40969635