「国とのパイプがある」コロナ融資詐欺の寝屋川市議~医療法人から10億円以上詐取か

「国とのパイプがある」コロナ融資詐欺の寝屋川市議~医療法人から10億円以上詐取か

新型コロナ関連の公的融資をめぐり大阪府寝屋川市の市議の女らが逮捕された詐欺事件で、市議の女が「自分には国とのパイプがある」などと話して法人側をだましていたとみられることが分かりました。オリジナルサイトで見る →  https://rkb.jp/news-rkb/202208232814/ 大阪府寝屋川市の市議・吉羽美華(よしば・みか)容疑者ら5人は、コロナ禍で業績が悪化した福岡県の医療法人から公的融資の仲介に伴う手数料の名目で2億円あまりをだまし取ったなどの疑いで22日逮捕されました。吉羽容疑者のグループは、医療・福祉法人などから計10数億円をだまし取ったとみられています。捜査関係者によりますと吉羽容疑者は、これら手数料目的の融資を持ちかける際に議員の名刺を渡し「自分には国とのパイプがある」などと話して法人側を信用させていたとみられるということです。警察は、吉羽容疑者が事件の主導的な立場だったとみて、実態を詳しく調べています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40970025