福岡の熱帯夜が64日、猛暑日は35日増える?自治体と気象台が100年後を予想

福岡の熱帯夜が64日、猛暑日は35日増える?自治体と気象台が100年後を予想

自治体や気象台の担当者が集まって気候変動への対応を協議する会合が福岡市内で開かれました。オリジナルサイトで見る →  https://rkb.jp/news-rkb/202208232824/ ◆福岡の平均気温は100年で2.8℃上昇23日午後に開かれた「福岡県気候変動対応推進協議会」には、県や福岡市などの自治体の防災担当者や気象台の職員など約30人が出席しました。協議会では、福岡県の年間の平均気温がこの100年間で2・8℃上昇し、短時間での大雨が増加していることが報告されました。◆熱帯夜が64日増えるかも?さらに今後、何も対策を取らなければ100年後の平均気温は4.1℃上昇すると予測されています。気象台職員「(猛暑日は)県内の平均で35日増加する。熱帯夜も64日増加する。ある程度の温暖化が進むことは避けられない」福岡県は、2050年度までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指して再生可能エネルギーの導入促進などを進めていく方針です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40970089