中国共産党の習近平国家主席は就任した2012年以降の2期10年で、反腐敗闘争を通じて政敵を排除しながら着実に「1強」体制を築いた。自らの権威を党規約などで明文化して党内の異論を押さえ込み、強権的な「ゼロコロナ」政策も実績としてアピールするなど「偉大な指導者」の演出に余念がありません。「中華民族発展史に輝く歴史的勝利を勝ち取った」と習氏は過去10年の実績について豪語し、3期目体制では事実上の個人崇拝がさらに進む恐れもあります。
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