バイデン政権、「ロシアより中国が優先課題」

バイデン政権、「ロシアより中国が優先課題」

バイデン米政権は10月27日、国防政策全般の指針となる「国家防衛戦略(NDS)」や核戦略指針を示す「核態勢見直し」を公表しました。覇権的な動きを進める中国を「最も重要な競争相手」と表現し、ウクライナ侵攻を続けるロシアよりも優先課題と位置づけました。「核態勢見直し」では、プーチン露大統領が核兵器の使用を示唆するなか、米国にとって核抑止力は「最優先事項」と強調。一方で、核兵器の役割を敵の核攻撃抑止や核攻撃への反撃に限定する「唯一の目的」宣言については、競争相手が開発する通常戦力によって米国と同盟国が攻撃を受けるリスクが高まるため採用を断念したと説明しました。ただし「唯一の目的」宣言に移行するという目標は保持するとの事です。核やミサイル開発を進める中国や北朝鮮に対処するため、日本や韓国など同盟国に対する「核の傘」の強化も盛り込みました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41301682