【戦闘曲35】パック開封デスマッチ(1960年代)

【戦闘曲35】パック開封デスマッチ(1960年代)

一説によればパック開封デスマッチが生み出されたのは1960年代初頭のアメリカ西海岸だとされる。アメリカにおいては古くからベースボールカードが存在しておりコレクターズアイテムとして人気を博していたが、二度の大戦を経て生活に余裕の出た若者たちは保守的な家庭のあり方から離れ、自分達の新たな文化を作り出そうとしていた。パック開封デスマッチもそうした流れで生み出されたとされる。しかしながら成人に近づいた若者が人形を用いて茶番を行う様は「男は男らしくあるべき」という考え方が幅を利かせていた当時の欧米において受け入れ難い価値観であり、また罰ゲームがあまりに神に対して冒涜的であるということから、教会を中心として排斥運動が起こり、1960年代末までに下火となっていった。横須賀の米軍基地の近くのとあるバーでは、バービー人形を抱えてデスマッチを行っていると思われる若い兵士の写真が今でも飾ってある。これはデスマッチが日本にも持ち込まれたという証拠とされているが、日本のどこかでデスマッチが行われていたかどうかは定かではない。原曲:魔王魂「戦闘曲35」 https://maou.audio/game_battle35/Bandcamp : https://themasurf.bandcamp.com/instagram : https://www.instagram.com/this_is_the_matwitter : https://twitter.com/MiaSurfguitarhttps://www.youtube.com/channel/UC8tG26AYTSZJiU2Eo5M0hqQ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41404862