【城プロ紙芝居】260.千狐「幼女2人に負けるはずないだろなの!」

【城プロ紙芝居】260.千狐「幼女2人に負けるはずないだろなの!」

やくも「千狐・・・に、逃げるだに・・・!」千狐「え、ええ・・・?(やくもがアーカート城に首と右腕を極められているなの。左足はドナン城がガッチリとロックして、まるでタワーブリッジなの!あっ、よく見たら右足はアーカート城に足だけで四の字固めされてへし折れそうになってるなのねぇ。左腕は・・・あっ、これまたドナン城に足で腕ひしぎの構えなの!そしてそのまま二人が寝返りをうつことで、今にもやくもの体がトライアングル・ドリーマーのごとく真っ二つになりそうなの。うーん、寝てるだけなのに無駄のない連携。息ぴったりなのねぇ)」ガシッ!千狐「な、何・・・きゃああ、なんなのおぉ~~~~!?(これは・・・順逆自在の術!?いや、違うの。恐ろしく早いホールド。千狐でなきゃ見逃しちゃうなのね。しかし、これはまずいなのねぇ。やくもの右腕とアーカート城の右腕の間にがっちりロックされてしまったなの!脱出するにはやくもの右肩の関節を外さないとだめそうなのねぇ。くっ、見た目によらずものすっごいパワーなの・・・!まさかやくもの首を極めている左腕で千狐の左手までホールドするなんて!足はどうなっているなの・・・?うっ、まさか!やくもの左足と一緒に千狐の左足もへし折るつもりなのドナン城!?し、しっぽも足に挟み込まれて今にも千切れそうなの・・・!いまフリーなのは右足だけ・・・ん?じわじわと引っ張られているなの!?一体どんな体の構造してるなのアーカート城!うまく足にひっかけて股関節が悲鳴を上げているなのぉ・・・!だ、誰か助けて!このままだと二人揃って真っ二つのバキバキなのぉ~~~~!)」殿「ファ~~!よく寝たンゴ・・・ファッ!?」清々しい朝・・・起き上がった殿がまず目にしたのは、アーカート城とアイリーン・ドナン城に抱きつかれたまま、布団で撃沈している神娘たちの姿であった・・・。広告ありがとうございます!!!!!!!!!!!!前: sm41390458  次: sm41458165 全: mylist/73577198

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