ロシアのミサイル攻撃でウクライナのインフラを爆撃

ロシアのミサイル攻撃でウクライナのインフラを爆撃

ウクライナ当局によりますと、ロシアは12月5日にウクライナ全域で再び大規模なミサイル攻撃を開始したことが分かりました。空襲警報が鳴り響き、市民はすぐに避難するよう促されました。家屋や建物、電気インフラに対する大規模なミサイル攻撃によって、真冬のウクライナではエネルギー、暖房、水などの供給ができなくなる状態に見舞われるというロシアの戦略を浮き彫りにしています。ウクライナの国営送電網運営会社であるウクレネルゴ社は、ロシアがエネルギーインフラを攻撃し、ウクライナで緊急停電が発生したことを確認したとのことです。ウクライナの空軍報道官ユーリ・イシュナット氏は、陸上ミサイルはロシア南部から、海上ミサイルはカスピ海と黒海から発射されたとのことで、さらにロシアの戦略爆撃機もミサイルを発射したことを表明しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41477104