【GUMI】燃え尽きるまで生きて【オリジナル】

【GUMI】燃え尽きるまで生きて【オリジナル】

・VOCALOID6 Megpoid楽曲コンテスト2023に応募してみました。受賞するとは思ってませんが、まあ何でも経験です(応募番号:SC19184)。・モノの命についての歌です。働く機械はカッコいいという歌です。(Version Dec. 26, 2022)以下、歌で語るべきだが自分の能力不足で説明できないところをライナーノート的に記します。・思っていることはいろいろあります。・まず働くものはカッコいい。戦う乗り物だけじゃない。ものを運ぶトラックだってかっこいいし、なんなら室内を暖めたり冷やしたりしているエアコンの室外機だって存在がカッコいいと言える。もちろん働く人も。圧倒的に強いのは良いが舐めプはカッコよくないとなると、やはり大事なのは目的に対する姿勢なのだろう。皆が1番を目指している、2番でいいなんて言ってる者は100番にもなれない勝負の世界で、勝者は1人だけ。でも勝利に向かう者は、結果が何番だってカッコいいはずだ。・ものの終わりも美しい、と言うより感動的だ。懸命に生きたものは特に。小惑星探査機はやぶさの大気圏突入は、心を奪われるものがあった。アシナガバチが死んでたりすると、このハチはどんなに家族思いで一生懸命働いて、エサを運んだり外敵を退けたりしたのだろうかと思う。このように我々は、人でないものにも自分の人生感を重ねて深く共感したり思いをはせたりすると言う、豊かな情緒を持つに至った(と、自分の性癖を人類共通であるかのように主語を肥大化してみたりする)。・ショールーム等で展示されている車を見ると「なあ、本当は走りたいよな」と声をかけたくなる。投機目的で保管されているものとかにも。歴史的・文化的に保管するという意義を感じつつも、モノの基本は「使われるべき時に使われる」ことなのかなと思う。結婚したての男が一人未来に飛ばされて「ほら200年後だよ」と言われたら、きっと怒る。異世界転生ものは原則、現世に目的も未練もないからこそ成り立つ(話がずれた)。昔乗ってた車にまた乗りたい気もするが、歴史の波間にうずもれさせてあげる、そして時々思い出してあげる、くらいがいいような気もする。失った友人や親戚と会いたくても、会えないままの方がきっといいのだろう(まあ、会えないけど)。・そして自分にもいつか、今は見えなくても、いろんな終わりが来る。人間関係や仕事や、そして人生そのものにも。しくじりの方が多い自分の生涯に「一片の悔い無し」なんて言えるはずもないが、でも「まあ頑張ったよ」と言えるくらいには燃焼して生きて、それぞれの終わりを迎えることができれば、カッコいいとは言えなくても、みっともなくはなかった、と自分を誉めてあげられるだろうか。なんてことを思う今日この頃であります。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41566064