【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485系3000番台 はくたか・北越・雷鳥/485-3000 Series Limted Express _Hakutaka&Hokuetsu&Raicho_

【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485系3000番台 はくたか・北越・雷鳥/485-3000 Series Limted Express _Hakutaka&Hokuetsu&Raicho_

JR東日本に所属する485系を改造した編成で「はくたか」「北越」「雷鳥」に運用されたのがこの485系3000番台です。1997年から2005年までの姿です。この編成は2つ存在し、編成には独立したグリーン車のサロ481-3000番台が組み込まれており、他の3000番台とは異なる姿を見せています。ほくほく線の開業当時、特急「はくたか」にはJR西日本・北越急行・JR東日本のそれぞれが距離に合わせて専用の編成を有していました。そのうちのJR東日本の受け持ち編成がこの3000番台の一往復でした。特徴的なのが先頭車側面の銀に輝くはくたかのエンブレムです。しかし、160キロ運転をする681系との差が目に見えるようになり、(北越急行が車両使用料を頂きたいという利害とも一致したため)2005年に撤退しました。2001年までは特急「雷鳥」が新潟駅まで乗り入れていたため、JR東日本所属の「はくたか」用編成が「雷鳥」の運用にそのまま入っていたことから大阪でもその姿が見ることができました。他の東日本所属の485系と入れ替わりで運用に入っていたらしく、どちらが来るかは運次第だったとかなんとか。そのほかにも「はくたか」が延長運転された際にも来阪していました。また、金沢と新潟を結んだ「北越」としても運用に入っていました。「はくたか」の運用から外されると、編成は短縮されるとともにサロ481は保留車となり、金沢・新潟間は「北越」として完全に独立して2015年まで活躍しました。またその際に一部の先頭車はほかの車両に合わせるためにグリーン車へと改造されました。そのほかに、「いなほ」として青森まで在来線最長距離を走り抜いた列車としても、快速列車としても活躍していました。2015年に北陸新幹線開業・北陸本線の一部経営分離によって定期運用を失い、485系の定期列車は消滅してしまいました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41600873