毎日経済新聞によると、1月17日養豚大手企業正邦科技(ジァンシー・ジョンバン・テクノロジー)は、債務超過に陥ったことで上場廃止リスクの可能性がある企業として、投資家に注意喚起することを発表しました。 かつて120万頭の母豚を飼育した正邦科技が世界第4位を誇り、大規模な事業拡大がもたらした問題は、2021年以降に低水準で推移した豚肉価格により徐々に顕在化してきました。 社内の財務部門の調査結果によれば、2022年度末の純資産はマイナスになる見込みです。 その一方で、同社は再建を図る予定だが、再建手続きの利用が可能かどうかは未だに不明です。 裁判所が再建申請を受理した場合は、深セン証券取引所は関連規範に従い、同社が株式取引上場廃止警告リストに追加されることになります。 同日、正邦科技は、裁判所から再建開始日を2023年4月22日までに延長する決定を受けたと発表しました。 時代財経の報道によると、1月18日、正邦科技の株価は悪材料の影響を受け急落し、午前中に1株3.7人民元で一旦ストップ安となり、およそ5年ぶりの安値になったということです。最新のデータから、正邦科技の株主世帯は約20万人を超えていることが分かりました。