【オリジナルBGM】廃煙怪談 下章「廃煙怪談~Decadence City~」 /黒木正陽

【オリジナルBGM】廃煙怪談 下章「廃煙怪談~Decadence City~」 /黒木正陽

作曲/絵:黒木正陽ーーーーーーー詩ーーーーーーーーこれはかつて在りし夢の跡。人が望んだ進歩の末路。ここには民がいた。光があった。喝采があった。声一つで欲が潤った。指一つで時間を刻んだ。ここは叡智の楽園だった。しかし今は過ぎし憧憬。潤いがあれば、枯渇もある。時間は安寧を望むとは限らない。人の喝采など聞こえない。あるのは機械仕掛けが奏でる雑音。”人が作った「功利の遺産」”人の夢は残っても、人は残ると限らない。これは進歩を望み続けた末路の証左。地上に残り続ける、―生きた”怪談”である。ーーーーーーーーーーーーーーー【音源】2A03+VRC7

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41837940