【1997年東京】『暑いからヨシ!』蒸れないように絶縁体のゴム手袋を使わず皮手袋で電気工事をしていた結果 感電〇「電線取り換え工事感電事例」【ゆっくり解説】

【1997年東京】『暑いからヨシ!』蒸れないように絶縁体のゴム手袋を使わず皮手袋で電気工事をしていた結果 感電〇「電線取り換え工事感電事例」【ゆっくり解説】

#00:00 冒頭挨拶#00:35 視聴上の注意#1:17 電柱新設工事#0:43 電気の通り道#2:23 下請け業者の「Aさん」#3:22 二人で電柱の上へ#3:39 突然の被災#4:26 原因の調査#4:40 ゴムではなく皮だった#5:49 不十分だった安全衛生教育#6:43 災害防止策今回紹介するのは、以前リクエストをもらっていた「電気工事」に関する事例です。東京都郊外にある、とある住宅街の一角ではこの日、電柱の新設工事が行われていました。下請け業者の作業員である「Aさん」はこの日、同僚の「Bさん」と共に電柱に上り、各家庭へと電気を届けるための、100vの低圧電線を取り付ける工事を行っていましたが、突然彼は感電して意識を失ってしまいました。Aさんはその後すぐに病院に搬送されて行きましたが、その途中でこの世を去ってしまいました。実は当時、Aさんは夏の暑さで絶縁用のゴム手袋を使うことを避け、皮手袋を装着しており、その手で電線をにぎってしまっていたため、手から体を通して触れていた電柱に電気が流れてしまい、被災していました。引用・出展・参考文献厚生労働省 職場のあんぜんサイト https://ishort.ink/2hdy 関西電気保安協会電気の通り道 発電所から自宅まで https://ishort.ink/XBsU

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41858181