バイナンス マネーロンダリングの疑い

バイナンス マネーロンダリングの疑い

ロイター通信社、3月2日の報道によると、アメリカ上院議員3名が、暗号資産取引所で世界最大手のバイナンス(Binance)と米国パートナーであるBinance.USに対し、規制遵守と財務情報の提供を求めたと報じました。民主党のエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Ann Warren)上院議員とクリス・ヴァン・ホーレン(Chris Van Hollen)上院議員は共和党ロジャー・マーシャル(Roger Marshall)上院議員とともに書簡の中で、バイナンス取引所と関連団体が「意図的に規制当局を回避し、犯罪者と制裁回避者に資産を譲渡し、顧客や国民から基本的な財務情報を隠蔽した」違法行為を行っているとし、「潜在的に違法なビジネス手法に関する透明性を高める」ようバイナンス社に求めています。書簡では、バイナンス社が弱いマネーロンダリング防止管理を意図的に維持し、アメリカの制裁を逃れようとする犯罪者や企業のために100億ドル以上の支払いを処理し、アメリカなどの規制当局を回避しようと画策したとの記事を引用しました。また、Binance.USの銀行口座に秘密裏にアクセスでき、チャンポン・ジャオ(趙 長鵬)氏が管理する取引会社の口座に4億米ドルを送金したとの報道もありました。Binance.USは、バイナンス(Binance)取引所から完全に独立し、「米国パートナー」として運営されていると公言しています。しかし実際には、バイナンス(Binance)は親会社に対する米国規制当局からの監視を引き離すために、事実上の子会社としてBinance.USを設立しました。上院議員らはバイナンス(Binance)とBinance.USに対し、3月16日までに質問に対する回答を書面で提供するよう求めています。議員らは現在、両社のバランスシート、アメリカを拠点とするユーザー、マネーロンダリング対策、バイナンス(Binance)とBinance.USの関係に関する方針書などの情報も求めています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41896901