中国、対アメリカ輸出は前年同期比で減少し続ける中国税関総署の3月7日のデータによると、今年の最初の2ヶ月間、中国とアメリカの貿易総額は前年同期比10.6%下落しました。米国への輸出は15.2%減少し、米国からの輸入は2.8%増加し、米国への貿易黒字は24.9%縮小したとのことです。昨年8月に中国から米国への輸出貿易額は前年同期比3.8%下落し、その後3ヶ月間減少幅が拡大し、それぞれ11.6%、12.6%、25.4%です。コンテナ運賃を見れば一目瞭然です。3月9日の指数によると、中国上海からアメリカのロサンゼルスとニューヨークまでの40フィートのコンテナ運賃は、1年前の同時期に比べてそれぞれ83%と79%下落したとのことです。米国は中国にとって最大の輸出先国であり、米国への輸出の弱体化は中国全体の輸出成長率を深刻に抑制したようです。中米貿易紛争、産業チェーンのデカップリング、他国の産業アップグレードによる中国本来のシェアの流出などは、中国から米国への輸出が減少するので、この傾向は今後も悪化することとなるでしょう。