新中国連邦の創設者で、中国共産党政権に対抗する反体制派の郭文貴氏は、いくつかの捏造された罪状で逮捕され、保釈の可否は未だ確認できていない状況です。3月15日に郭文貴氏が逮捕された後、ニューヨーク州南部地区連邦のダミアン・ウィリアムズ検察官は、キャサリン・パーカー裁判長に手紙を送り、郭文貴氏を裁判まで拘留するよう要請したそうです。その主な理由は、郭氏が逃亡の危険性があるという事でした。昨年12月、同じウィリアムズ検察官が、暗号通貨取引所FTXの創設者であるサム・バンクマン=フリード氏の刑事告発を発表しました。SBFは、ある2人が2億5千万ドルの保釈同意書に共同署名した後、自宅監禁が認められました。当時この2人の署名者は匿名でしたが、後にスタンフォード大学法学部の元学部長とスタンフォード大学の研究科学者であることが明らかになったそうです。この2人の経歴と、SBFの凍結資産の状況を考えると、彼が本当に逃げようと思ったら、2億5千万ドルを支払ったとは到底思えません。したがって、この数字はほとんど意味がないものの、結果的に彼は釈放されたとの事です。今回、ウィリアムズ検察官が郭文貴氏の保釈を拒否する理由として、「逃亡のリスク」と「経済的リスク」があるという2点を挙げたのです。その中、いわゆる「経済的リスク」というのは、ウィリアムズ検察官は、郭文貴氏が10億ドルの詐欺に関与していると告発し、さらにこれが保釈拒否を正当化するのに十分であると主張しました。しかし、数十億ドルの顧客預金を扱い、最大20億ドルの顧客資金を「消失」させたと告発されたSBFは、最終的に保釈が認められたのです。ウィリアムズ検察官はSBFを何の支障もなく保釈させたのに対し、関係する犯罪が同様であり、ダブルスタンダードが存在するにもかかわらず、郭文貴氏に対しては明らかに偏見を持っていたとしか考えられません。他の人と同じように、郭文貴氏は裁判の前に保釈の権利を認められるべきでした。もし彼が他の誰かであったなら、すでに保釈が認められていたか、保釈なしに釈放されていたはずです。これらの出来事は、中国共産党が再びすべてを操っていることを示しています。