中国共産党がEV用バッテリー工場の海外展開を加速

中国共産党がEV用バッテリー工場の海外展開を加速

3月31日、海外メディアの報道によると、世界の電気自動車市場を獲得するため、中国は海外展開を加速しており、自動車用電池生産工場の建設が相次いでいます。 大手メーカーの寧徳時代(ねいとくじだい)が引き続き欧州での生産能力を拡大するほか、中国第4位のゴション・ハイテク(国軒高科)も、初の海外工場の生産目標の割合を現在の総生産量30%に引き上げるという。ゴション・ハイテクは、世界市場をアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中国の4つのゾーンに分け、現在ドイツに初の海外工場を建設中で、2023年後半に量産を開始する予定です。韓国の調査会社によりますと、2022年の世界のEV向けバッテリー販売において、中国メーカーのシェアは6割を超え、中でも中国の寧徳時代(ねいとくじだい)は37%を占め、韓国や日本の工場を抑えて世界トップに立っているという。中国共産党の海外展開が日を追うごとに増え、今後、世界の電気自動車用バッテリー業界でトップの座を占めることにより、市場全体の健全性を損ない、各国の中国製自動車用バッテリーへの依存度を高めることが懸念されています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42030771