カッコウ/初音ミク

カッコウ/初音ミク

dimと申しますどうぞ、よろしく。映画と対比した。僕は、カッコウみたいだ。Twitter: https://twitter.com/macintosh0043 カッコウ眩しい日差しにぼうとしている。うつろう季節は長い袖じゃ暑くなって。街中這いずるぬるい風にさ 紛れているのは閑古鳥の鳴き声。どうやら、僕はさ、生かされている。貴方の言葉で暖をとって息をしてる。心の形を描いたこの詩も誰かの言葉を食べて真似たものだろう。あぁ、もうじき夏にさ、なるのか。風の中で、遊泳してるみたいなんだ飛んでいった初夏の窓から空で街が遠くに見えてたそして、僕は巣から往く大事なことほど、僕は忘れる、綺麗な青にさ、雲が溶けて消えるように。街中這いずるように歩いた狂ったふりしてオレは逃げてきたのだ自分のことすらよくもわからず無闇に生きては四半世紀過ぎていたな無口な巨人にそっと呟く今夜はここから満を持して逃げ出そう夢中で僕は見ていたんだ数十年も前の映画を前頭葉で僕が見ている風景さえも歌にして 朝に響く音はそうだ夏を告げる閑古鳥の声だ浅い浅い浅い僕はまるで、まるで、まるで、まるでね、僕は誰かいなきゃ生きていけないカッコウみたいだ息を止めて、僕は、僕は、僕は、僕は。遊泳してるみたいなんだ!飛んでいった初夏の窓からもうね、そんで遠くに発って全部、全部、忘れてさ遊泳してるみたいなんだ飛んでいった初夏の窓から空で街が遠くに見えてたそして、僕は巣から逝く

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42044218