「3.15事件」について、米Youtuberが不審な点を追究

「3.15事件」について、米Youtuberが不審な点を追究

4月2日、アメリカのユーチューバーであるザック・デ・グレゴリオ(Zach de Gregorio)は、ウルブズ・アンド・ファイナンス(WolvesAndFinance)チャンネルに動画「郭文貴氏は無罪なのか?」を投稿し、動画の中で彼は、事件前は郭氏を知らなかったと述べ、郭氏の逮捕を受けて、自分が疑問に思うことをいくつか話しました。1.なぜ郭文貴氏は保釈されなかったのでしょうか? 郭氏はSECから会計違反で起訴されましたが、アメリカの法律では、このような人物は暴力的でないため、保釈されるのが一般的であり、監視の為の足首のモニターをつけるのが普通です。2.金融詐欺問題について、SECは郭文貴氏を10億ドルの詐欺容疑で起訴したということです。 しかし、GTVの投資家は、郭氏の疑惑に対し、誰一人として怒っておらず、むしろ郭氏を支持する行動をとっています。GTVが閉鎖されたのは、SECがGTVの投資資金を凍結したからです。SECは2年前にGTVと和解しましたが、現在でもSECはGTVの投資家の資金を凍結したままです。3.FTXには投資被害者が多数いますが、サムは逮捕された後、すぐに保釈されました。そして、GTVの場合、任意出資者が99.97%に達しているにもかかわらず、どうしてこのような事件が起きるのか?さらに理不尽なのは、郭氏が保釈されないことです。以上を踏まえて、ザック・デ・グレゴリオ氏は、SECが郭氏を虐待していると結論づけ、 中国共産党がSECや司法省を含むアメリカ政府機関を乗っ取っているこの時に、アメリカ人は、黙っていてはいけないとし、 郭文貴氏が保釈されることを望む、と述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42044571